Xにはちょくちょく投稿していますが、響け!ユーフォニアム3の完結と入れ替わるようにして、自転車ロードレースの最高峰、ツールドフランス2024が始まりました。
放送が有料チャンネルのサイクルロードレース|J SPORTSオンデマンド【公式】になりますので、好きな人じゃないと見ないかもしれませんが、響け!ロスを補うには十分な内容のレースが連日行われています。
サイクルロードレースを見るとなると、スタートから終わりまで5時間を超えることはザラなので、自分の場合何かやりながら観ることになるのですが、だいたいXやブログを読んだり、お酒を飲んだり、事務仕事をやりながら観る事が多いです。
サイクル ロードレースのコラム | J SPORTSコラム&ニュース
自転車ロードレースの最高峰、今年で第111回目のツールが隣国イタリア・フィレンツェにて華やかに開幕、176名の選手たちが市街地のテープカットセレモニーのあとスタートしました。
ヨーロッパの人々にとって、自転車ロードレースは文化であり、スポーツであり、生きがいです。なんせ、ツール以外にもいろんなカテゴリーのレースが自宅の横を駆け抜けていくのですから、とても身近にあるイベントでしょう。
日本でも最近では公道を貸し切って行うラインレースも実施されるようになりましたが、その体制を確保するのにはものすごい運営側の努力と開催地の理解が必要なので、
なかなか日本では実現していませんでした。
そんな、安全を確保するのが困難な公道自転車レースが100年以上も前から実施されているというのは、それだけ市民にも愛されているスポーツであり、プロ選手はリスペクトされているということにほかなりません。
6月末からはじまったレースは昨夜の第15ステージで二週目の日程が終了しました。
正直、コロナ禍で自分がロードバイクに乗らなくなってしまい、10年以上の観戦熱も冷めていたのですが、タディ・ポガチャルという化け物選手が現れたことで、一気に自転車ロードレース観戦に引き戻されてしまいました。('ω')ノ
いろんな魅力があるツールですが、将来生きている間に1度はフランスで生観戦したいと思っている私にとって、今はその時に語るべく情報収集期という感じでしょうか。
毎晩、感動しながら過ごせるこの3週間は私にとってとても充実した時間であり、貴重な映像の記録です。
ツールドフランスの放送は数十年前はNHKで録画でしか見る事ができなかったし、こういう長丁場のスポーツを簡単に理解する方が無理でした。
なので、「ふん、ツールの良さが分かるにはもう少し勉強していらっしゃい」的な雰囲気を感じながら雑誌を買ったり、自転車屋さんでビデオ借りたりして観戦しはじめたころに比べて、今は天国です。
JSPORTSとそのスタッフさん達が日本人のために分かりやすく、我慢強く放送を続けてきた功績ははかりしれないと思います。
簡単にLIVE観戦できる時代に観ないのはもったいないです!!!
(JSPORTSから1円ももらってませんし、アフェリエイトもありませんw)
明日から第三週の最終週に入りますので、今日の休息日を利用して、観れなかった第一、第二ステージを振り返ろうと思います。('ω')ノ
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