いかんいかん、急いで書かないとボカコレが始まってしまう。(汗)
今日こそは私が日本人全員ボカコレ参加を目指した方がいい理由とその考えに至るまでの経緯を説明しなくては!
まず、
楽器を演奏するスキルが無くても音楽は好き♪
っていう人は多いと思うのですね。
例えば、子供のころヤマハピアノ教室に通ったけど今は弾けないとか。
忘年会の出し物でちょっとだけマリンバを練習したことがあるとか。
そういう人は私からすると「経験者」です。
ちょっとの経験も無く、とにかくCDや配信楽曲を聴くだけという人。
ライブ観賞するしないに関わらず、車の中では音楽聴いてるなぁって人。
私もその一人だったんですよ。
そう、何十年も・・・。
ところが、コロナ禍で自宅で過ごす時間ができて、これまでロクに家族との時間も共有できなかったのにずっと自宅で過ごすことになってしまった。
そこで考えたのは
子供と一緒に楽器にチャレンジしてみよう でした。
キーボードを買うのはいいけど、一人だと挫折するのが目に見えていたので、子供を巻き込みました。w 次に演奏できるように導いてくれるアプリを探しました。
私が取り組んだのは、「シンプリーピアノ」というipadを使ってキーボードの練習をするアプリケーションソフトでした。
本当に楽しく練習しました。
多いときは1日5,6時間やるって日もありました。
これまで音楽教室とかに行きたいけど、いまさら・・・みたいな気持ちもあったので、上達する自分がとても嬉しくて、1年位はほぼ毎日取り組んだと思います。
結果として、【コード進行】なるものが実感として会得できたのはこのアプリのおかげです。その後、作曲をする際にもキーボードの左手弾き(主にコードを押さえる)を意識してピアノのトラック制作できたのは、音楽やってる人にとっては当たり前のことでしょうけど、私にとっては感動的な事でした。
下記は30日間無料トライアルの招待リンクですので、興味のある方は使ってくださいね。ピアノだけでなく、ギターでスタートも可能になっているみたいですね!
ま、そんな訳で音楽をやるというスタート地点には長い年月を経て、コロナに背中を押されて立った訳です。
話はまた逸れますが、自分の中で、ヴェートーベンは特別な存在です。
だいぶ前にドイツのヴェートーベンハウスを見に行ったこともありまして、そこでの感動は忘れられません。実はその時、ヴェートーベンが使ったというピアノを見て、いつか自分で「エリーゼのために」を演奏してみたいなぁ~という小さい気持ちの炎は芽生えていたのかもしれません。まぁ、そんなことはその後忘れていましたが。。
ピアノを学習する人の話の中で、ビフォアエリーゼ、アフターエリーゼという言葉を聞きました。これは、主に達成度合いを言っているようですが、エリーゼのためにが弾けるというのは「ピアノ学習をやった」という入門者証みたいなもののようです。w
弾けた時は嬉しかったですよー♪
そんな思いが1つ実現できた事で、ものすごく自信がついたというか、自分自身に可能性を感じることができた瞬間だったと思います。
(続く)